ニューヨークに春来る!!! ダンスの季節が到来!!! April 16



ニューヨークについに花が咲き誇り始めた。待ちに待った春である。長ーい冬が終わった、この感激はひとしおである。

ひだりの写真は、マンハッタンの北のインウッド地区にある、有名なクロイスターズ。

ニューヨーク・メトロポリタン美術館の一館であり、中世ヨーロッパの美術品が、展示されている。それを囲むのが、フォート・トライオン・パークで、アメリカの独立戦争の舞台になったところでもある。

そんな由緒あるところにも、しっかりと春が足跡を刻み、ピンクの桜が咲いた。気温は週末に20度近くに上がり、春爛漫である。

さて、こうなると、気も体も、うきうきとなり、体を動かさないではいられなくなるのが、ダンサーだ。

 

212ニューヨーク・スタイルのダンスセミナーがいよいよ、5月の最終週に開催されるが、サルサのゲストインストラクターである、カルロス・コーニッグとこの週末、話をしていた。ニューヨークが誇る、屈指のサルサダンサーである。

プロのギターリストとして活躍していた彼が、ひょんな事故から、腕を痛めて、プロのサルサダンサーとなったいきさつなど、本当に気さくに語ってくれるのには驚くが、それだけ、彼の誠実な人柄がにじみでているということだろう。

そんな彼のサルサ・ソーシャル(サルサパーティー)はニューヨークでも有名で、100人以上が訪れて、日曜日に存分にサルサを楽しむ。

さすがに、プロのミュージシャンであるだけに、リズムの取り方が並ではない。さらに、流れるような、しなやかな動きは、カルロスならではという感じがする。

彼は、生徒とも嫌がらずに、踊ってくれることでも有名だ。ここに(左)、彼のダンスの様子を紹介する。

生徒とはいえ、カルロスと踊ると、それなりにプロに見えてしまうのは、すごい。

きっと、彼と踊ると最高の気分になれるのだろうな。

皆さんも、クリックして、カルロスのサルサの世界を堪能してください。

5月のダンスセミナーに参加される人は、カルロスに習えるだけではなく、カルロスと踊って、天国にいるような気分が味わえることは、間違いありません。


春爛漫のニューヨーク。カルロスともども、皆さんに会える日を楽しみにしています。

TM