動物愛護(過保護?)なNew York   January 21



今、風が吹くと、マイナス10度くらいの体感温度となっている。激寒で、根性のない人は生きていけないくらいだ。

そんな中でも、ニューヨーカーはペットの世話をする。

朝の寒い中、犬に洋服(コート)を着せて、散歩している姿を見かける。

ペット、特に犬にはすごく優しすぎる。いいのか、悪いのか…。

最近、犬を抱くようにして、地下鉄に乗る人が増えている。

地下鉄って、ペットはダメなはずなんだけどな。盲導犬を除いて。


ペットケージに入れて、ほかの乗客に迷惑にならないのなら、移動は許されているんだったはずだが、こうして、堂々と顔をだしている犬がどんどん増えている。

この寒さだから、犬も散歩の帰りは、歩くのはやめて地下鉄を利用したい!といっているのかもしれない。

そうだ!そうに違いにない。でないと、犬の地下鉄利用(?)が増えている理由がないからな…。



ペットに弱いニューヨーカー。動物愛護団体がすごく強いアメリカ。極寒のニューヨーク。

このコンビネーションなら、地下鉄に、サルとか蛇とかブタとか、奇妙なペットが登場する日も遠くないかもしれない。怖いものみたさで、わくわくするのだが…。

TM