ジェームス・ディーン伝説(その3)   November 3,  2007

どんな逆境であっても、どんな苦境にいようとも、自分が自分で信じられなくなったら、終わりだとジェームス・ディーンは言っていると思う。

誰も自分を信じてくれないときに、あの言葉をジェームス・ディーンは深く心に残していたのだろう。

そんな彼は、ついにブロードウエーの舞台に立った。そして、ハリウッドへ。

3つの映画が、すべて最高の傑作となった。「Rebel Without a cause」 「East of Eden」「 the Giant」は今でも、見ごたえある映画である。

ポルシェで突っ走り、この世を去ってしまったディーン。人生じたいも、突っ走ったが、内容が濃かった。

だからこそ、伝説になって、今でも人の心に生き延びているんだろう。

長く生きるかどうかは、神が決めること。ぼくらは、自分の未来の可能性を信じながら、ディーンのように生きたいと思っている。

TM